U-12 ボーイズ

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スクールとボーイズの違い

スクールでは、

『ひとりひとりの技術や体力(特に神経系)を伸ばす』

『友達と楽しくサッカーが出来る』

といった事が最大の目的です。それは、サッカーの技術を身につけ、友達を理解し、協力しあう(社会性や協調性を身につける)心を育てることです。 また、スクールではみんなが機会均等であり、平等です。

ボーイズでは、トップレベルの選手の育成を目指します。

但し、子供達をセレクトするわけではありません。 みなさんを受け入れ、みなさんをトップレベルの選手に育てるべく努力します。

 

高学年になれば、練習試合や招待大会などの機会も増えます。 また、公式戦では、あくまでもその時点での評価として、スタメン(先発)で試合に出る選手、ベンチでスタンバイ(控え)する選手とに区別されるでしょう。 そういったスポーツの厳しい現実の中で、サッカー選手としての競技力を上げるという事だけではなく、社会生活に繋がるもうひとランク上の人間教育という視点に立って指導しています。

スクールでは体験できない環境で家庭や学校にはない人間教育をめざしています。

ちなみに保護者の方の当番などは一切ありません。

 

指導コンセプト と われわれのスタンス

勝つことはとても大事なことです。選手(子どもたち)の自然な心理として、『勝ちたい』という気持ちでゲームに臨むのはごく当たり前のことです。 ただ、われわれ大人までもが『常に勝つこと』を最優先事項に置いて、日頃からトレーニングし、ゲームに臨むべきではないのではないかと考えています。

常に勝つことを最優先事項にすれば、どのような戦い方になるでしょうか…

おそらく、失点しないためにリスクの低い戦い方を選択するようになるでしょう。 自陣ゴールからボールを遠ざけ、出来る限り手数をかけずに相手ゴールまで攻め込むことになるでしょう。

また、負けることを恐れれば、指導者も、選手も、より良い発想、より良いプレー、より良いサッカーを見いだすための様々なトライがなりを潜めるでしょう。ミスが起こりやすい少年サッカーで言えば、確かにそれが『勝利への最短距離の戦い方』であるということはわれわれも否定しません。

ただ、われわれの見方として、『何も考えずに蹴って走る』というのは技術の未熟さを誤魔化しているに過ぎないと見ています。 また、育成年代で最もタブーと言われるサイドコーチ(ゲーム中、選手たちにシンクロでああしろ、こうしろと指図すること)にしても、勝つために、子どもたちの戦術や判断の未熟さを誤魔化ているに過ぎないと見ています。

われわれは、育成年代で最も重要な、『技術・戦術の理解・判断力』といったテーマに真正面から取り組み、ゲームでもそれらのテーマを追求する試合運びを貫いています。 これらのテーマは今日やったからと言って、明日出来るというものではありません。選手にとっても、指導者にとってもものすごく辛抱、根気、努力のいるテーマなのです。

技術を身につけ、戦術を理解するようになり、自身で判断できるようになれば、まず選手自身がそのようなサッカー(=蹴って走るサッカー?)を選択しなくなるでしょう。

 

『結果を出している』などと容易く言いますが、こと育成年代の結果とは、大会や試合での勝った負けたではないと考えています。

『結果ではなく成果』

育成年代の指導の成果というのは、3年後、6年後、10年後にしか分かりません。

育成年代で、試合に勝つことを最優先事項に考えるなら、われわれは遠回りをしているかもしれません。

しかし、それが選手育成の一番の近道であるとわれわれは考えています。そのコンセプトを貫きながら勝利を目指す。

それが『勝ち方にはこだわる』ということです。

 

3つのテーマ

① 自立したたくましい子どもの育成をめざす。

われわれは、子どもたちがボーイズで過ごしている時間は、家庭や学校から離れ、チームという小さな社会の中で、子どもたちが様々な事を体験し成長する貴重な場であると捉えています。

よって、親御さんや家族の方たちには、集合したら解散するまでは、子どもたちから離れて見守ってください、とお願いしています。 また、子どもたちにも、いったん集合したら、親や家族に甘えず、頼らず、自分の事は自分で責任を持って行えるようにと指導しています。 自分だけで出来ないことは、みんなと協力して行う、また、指導者と相談して行う。 ピッチの外でも的確な判断力で率先して行動できる自立したたくましい子どもの育成を目指しています。

 

② トップレベルの選手育成をめざす。

・技術・個人戦術を身につけ、グループ戦術へ発展させる。

  オフザボールの動き、ファーストタッチ、ドリブル etc...

・運動脳力(頭脳)を高める。

  体力勝負をしないため、相手との駆け引き、戦術の理解、判断力を身につける etc...

 

③ 変幻自在のパスワークと卓越した個人技を織りまぜた

  華麗なミレニオ・スタイルをめざす。

 

ミレニオ独自のコンセプトでレベルアップ

練習でのねらい

①ひとりひとりの技術を伸ばす

②ひとりひとりの体力を伸ばす

③友達の心を理解し仲良くなる

 

人間はひとりひとり個性があります。身体の大きな人もいれば、小さな人もいます。足の速い子もいれば遅い子もいます。 生まれた日が違えば成長の度合いも違います。

しかし、はっきりしているのは、12歳頃までに一番成長するのは神経系の発達だという事です。神経系は、小学生の間に成人の90%以上が完成されてしまいます。 ミレニオでは、小学生の間にこの神経系の発達を目的にしたトレーニングを計画的に行っています。

体格体力は、中学生になってから著しく発達します。身体は長い年月をかけ、無理なく作っていかなければなりません。 今からこつこつ積み上げなくては高校生くらいになっても良い選手の身体にはなりません。 骨が伸び、筋肉がつく小・中学生の時に過度のトレーニングを行うとスポーツ障害を引き起こしやすいため、ミレニオでは毎日の練習はしません。必ず休養日を作っています。

小学生の間は、ひとりひとりがボールを持ち、神経系を刺激するトレーニングを多く取り入れています。それが ドリブル です。 ドリブルは、いろんな姿勢でボールをさわり、ボールをさわりながらいろんな方向に動き、ボールを持って相手DFをかわしていきます。 様々な体の動きが要求されるため、小学生の間の神経系の刺激という意味では最高のトレーニングになります。

小学生年代のトレーニングの 本来の目的は神経系を発達 させることです。これはサッカー選手という意味だけではなく全てのスポーツにいえることです。

 

試合でのねらい

『試合に勝つ』

試合にのぞむうえでこれがまず一番の目的です。

しかし、真のねらいは 勝つための方法を考える ことです。

 

試合に勝つには、色んな面から方法が考えられます。大きな身体で、足が速く、力の強い選手を育てる。力が強ければボールを遠くに蹴ることが出来、足の速い選手がそれを追いかける。 大きな選手が後ろにいれば相手の攻撃を防ぐのもたやすいでしょう。

そう考えて練習すれば、どんな練習・試合になるでしょうか…

 

①練習量を増やし、速さ・強さを追求する。

 小学生の頃は目に見えて強くなる選手も出てくるでしょう。

②精神的な強さを要求するため、厳しい練習を多く取り入れる事になるでしょう。

③試合は常に速い展開で、大きく蹴り、速く走り、相手を圧倒する試合展開になるでしょう。

 

このようなチームは、自分たちよりも少しでも弱いチームになると素晴らしいゲームをします。 見ていて迫力があり、感動も大きいでしょう。ある程度結果も出し、いいチーム、いい選手に見えるかもしれません。

しかし、そのようなチームの選手は、一見強そうですが、戦術などの理解が出来ていないため、中学生になると力を発揮できなかったり、自分よりも速い選手が相手になると何も出来ないという結果が待っています。 『悪い習慣(bad habit)』が身についてしまっているのです。スポーツ障害で選手生命を絶たれたりするケースも出てくるでしょう。

 

ミレニオ・ボーイズでは、試合に勝つためにどのような事を要求するのでしょうか…

普段の練習で強さ・速さを要求していないので、もちろん試合でもこのような要求はしません。

いつも求めているのは、

 

①相手を止める (体力勝負しないためにも絶対必要)

②ボールを持っていない選手が何が出来るかを考える (一人を二人で破る)

③相手をよく見て、相手の逆をとる。ドリブルや相手の戦術… (駆け引き)

 

強さ、速さ、大きさで優っていなくても、試合に勝つ方法はあります。

どうすれば相手を欺き、相手の弱点を突けるか… 常に相手を見て、相手の考えを知り、相手を翻弄する。 体だけでなく、頭を使いみんなと力を合わせて勝つ。

 

『um por todos, todos por um!』

 

身体が出来上がったとき、必ず小さい頃の苦労が実を結びます。

 

では、練習と試合の違いは…

『練習でドリブルを多く取り入れている。だから試合でもドリブルを中心にプレーする。』

低学年のチビッコまでならこれでもいいでしょう。

しかし、高学年では話しが変わってきます。

ドリブルの練習を多く取り入れている(神経系の発達を促すため)から試合も全てドリブルで、などとは考えていません。 ドリブルは無限の可能性を秘めています。パスコースがない時でも、目の前の相手をドリブルで抜くことが出来れば、パスコースはいくつも出来ます。 相手ゴール前でDFをかわせば、シュートチャンスも生まれます。

切れ味のいい刀のように相手を切り裂く事が出来る武器は相手にとって脅威でしょう。 しかし、使い方を間違うと自分を傷つけることも味方にダメージを負わせることにもなるリスクを持ち合わせているのも事実です。

このあたりの 状況判断 をしっかりし、ドリブルという武器を使えるようにするためにも、 試合では より良い選択(=的確な判断) を追求したいと考えています。 ドリブルもパスも、あくまでも良いゲームをするための手段であり、もっといい方法がなかったかを常に追求する姿勢を身につけることが大切です。

技術もさることながら、戦術 を考えられる選手こそ、将来性があるといえるでしょう。考え方を間違えれば技術が無駄になります。 戦術がベースにない技術は役に立ちません。

だからこそミレニオの指導コンセプトは 『戦術』 そして 『運動脳力』 なのです。

 

勝利にはこだわりません。しかし、勝ち方にはこだわります。

これは、チームとしての戦い方を理解しているか、局面でひとりひとりがどのような考えでプレーしているか、 という観点で試合を見ていることを意味します。

 

土・日・祝祭日に活動  “体験参加 随時受け付けます”

土・日・祝祭日に活動しています。もちろんお休みの日もあります。

これは、すべての行事に必ず参加しなければならないという意味ではありません。

塾やその他の習い事など、各家庭のご都合を尊重しています。

 

送迎もあります!

下関市外、山口県外への遠征などでは、基本的にクラブのマイクロバスで出かけるようにしています。

ぜひ一度体験参加されてみてはいかがでしょうか。

 

諸費用について

①年度会費 → お問い合わせください。

ボーイズ月会費について → お問い合わせください。

③指定用品代(4年生以上のみ揃えています) → お問い合わせください。

 練習試合用ユニフォーム(上着)、パンツ Home&Away 2組、

 ストッキング H&A 2組、ポロシャツ、ハーフパンツを揃えます。

 その他希望者には、トレーニングウェア、エナメルバッグなどを販売しています。

 ※公式戦に参加する4・3年生以上の子どもたちに揃えてもらっています。

  2年生以下の方はあくまでも任意購入です(希望者のみ)。

遠征費

 月会費には遠征費は含まれていません。

 日帰り遠征や宿泊を兼ねた合宿では参加費が発生します。

 主に北九州市内や山口市近郊に行くことが多いです。

 日帰り遠征を例に挙げるなら、低学年の場合、1ヶ月に0~1回程度。

 高学年は、0~2・3回程度です。

 また、宿泊を兼ねた遠征は、低学年が年間1~2回、

 高学年が年間2~3回程度行っています。

 

☆以前、ある方から『ボーイズは遠征代が高いと聞いたのですが…』とお問い合わせがありました。費用的なことだけを考えればヴォランティアのチームの方が金銭的な負担は少ないかもしれません。

 遠征費に関しても、常識的な金額を徴収しているつもりですが、比較の対象があるとなお分かりやすいと思い、 交流のあるクラブ(あくまでもわれわれと同様の形態で運営しているクラブ=ヴォランティアではない)に問い合わせました。

 山口市、北九州市小倉南区、若松区、福岡市城南区の7クラブに問い合わせたところ、1回の費用(距離に応じて)、月々にかかる費用、いずれもウチが一番低料金でした